【ほったらかしでOK!】米国株高配当ETFのすゝめ

sumnail 高配当米国株投資

高配当株投資をしていくにあたっては、保有銘柄のメンテナンスはとても大事ですよね。

米国株は四半期ごとに配当が出るので、個別株を多く保有している場合は、その都度、業績や減配していないかをチェックすることに負担を感じる人も多いのではないでしょうか。

ましてや長期にわたって運用をしていくことを考えると、こまめにメンテナンスするのはちょっと、、、という方にオススメの米国高配当ETFを紹介したいと思います。

そもそも米国高配当ETFって? メリットは?

ETFは、”Exchange Trade Fund” といって、上場投資信託と呼ばれる金融商品のことをいいます。

ざっくり簡単に言うと、市場で売買が可能な投資信託ってことです。

上場されていることで、リアルタイムで値動きを知ることができるのに加えて、投資信託と同じように幅広い分散効果を得ることができます。

投資信託と比べて運用コストが安いうえに、定期的に構成銘柄の入れ替えが行われるため、こまめなメンテナンスは要らないというメリットもあります。

 【ETFのメリット】

  • 市場で売買ができる!
  • 投資信託と比べて運用コストが安い!
  • ETFの構成銘柄は定期的に入れ替わるため、こまめなメンテナンスは不要!

おすすめ米国株ETF3選!

様々なETFがある中で、高配当投資にぴったりの米国株ETFを3つ紹介します!

1 SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF【SPYD】

SPYDはS&P500採用銘柄のうち、配当利回りが高い80銘柄で構成されています。

構成セクターの割合では、金融、不動産、公益事業の3業種でおよそ50%を占めており、景気の動向に影響を受けやすい金融と不動産セクターにより、価格は変動しやすいです。

私のポートフォリオの中では、主力を担っている銘柄でもあります。

2 iシェアーズ・コア米国高配当株ETF【HDV】

HDVは高配当株の中でも財務健全性が高く、持続的に平均以上の配当を支払うことができる質の高い米国企業75銘柄で構成されています。

構成セクターの割合は、ヘルスケア、エネルギー、情報技術の3業種でおよそ60%を占めています。

私のポートフォリオの中では、2番目に構成比が高い銘柄です。

3 バンガード・米国高配当株式ETF【VYM

VYMは米国株市場の高配当株約440銘柄で構成されており、高配当の大型株が多いです。

構成セクターの割合は、金融、ヘルスケア、生活必需品の3業種でおよそ50%を占めています。

SPYDやHDVと比べて構成銘柄数がとても多いことから、安定して配当をもらうことができます。

私は、VYMは保有していませんが、ゆくゆくは買っていきたいと考えています。

まとめ

高配当株投資は長期的な運用が前提となっていますので、あまり負担を感じることなく、でもちゃんとメンテナンスをしてくれる高配当ETFは色々な方にオススメできるのはないでしょうか。

個別株とも組み合わせていくことで、自分なりのポートフォリオを作っていきたいですね。

みなさんの参考になれば幸いです。

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